2011年10月3日月曜日

アルビン・トフラー『第三の波』にハマり中

先日の日垣隆さん主催の読書会でテキストの一冊に指定された、アルビン・トフラー『第三の波』にハマり中。

パラパラっと飛ばし読みした段階では、歴史的事実やデータがやたらと断片的に大量に書かれているだけのように思えたのだが、よく読むと大量の事実が見事に、人類社会に発生した「第一の波(農業革命)、第二の波(産業革命)、第三の波(情報革命)」のコンテキストに整理されている。

1980年に出版されて、未だに有効性を失っていない。

2011年の今でも、現状把握と未来予測の指針を、鮮やかに提供してくれる。

学生時代に、この本に出会っておきたかった、と思ったくらい。

でもやっぱり学生時代に出会っても、この本の価値はわからなかったかも。

「波」という表現にしても、入試現代文的に、記号的にしか理解できなかったかも。

トフラーの言う「波」が本当に「波」としか表現しようのない事象であることを、今、実感をもって理解できるのは、弁証法の修得と身体意識のトレーニングを20年並行して進めてきてた成果なのではないか、と思った。

あとトフラーの言う「波」って、ヘーゲル流とは違った形での、ある種の弁証法なのかも、とも思った。
 
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